都々逸(どどいつ)
お医者様でも 草津の湯でも
惚れた病は 治りゃせぬ
映画「男はつらいよ」で聞いたことあるので、
あるきっかけで都々逸を聞いたときに、あれって都都逸っていうのだったんだ。
五、七、五、七、七の短歌とか、
五、七、五の俳句とか、
七、七、七、五が都々逸らしい。
ついておいでよ この提灯に けして(消して)苦労(暗う)はさせぬから
嫌なお方の 親切よりも
好いたお方の 無理がいい
あきらめました どう諦めた
あきらめられぬと あきらめた
あー、これが都々逸だったのかー。って感じで。
作品のほとんど詠み人知らずなんですって。
丸い玉子も 切りよで四角
ものも言いよで 角が立つ
夢に見るよじゃ 惚れよがうすい
真に惚れたら 眠られぬ
言葉の使い方が天才だなー