見えず聞こえずとも。
何気なくみていた番組に、見入ってしまいました。
梅木好彦さんと梅木久代さん。
奥様の久代さんは、目が見えず耳も聞こえず言葉も話せないのですが、
二人を見ていると、見入ってしまいます。
出会いから、同棲して、結婚に至るまではいろいろあったようです。
会話は触手話でします。
僕は、触手話というのも知らなかったのですが、
幸せな瞬間を見ていました。
障害があることで、親に結婚を反対された時に言いました。
ご主人は、
障害という言葉がね、あのー、
ちょっと誤解されているとこがあって、
その人自身に障害があるんじゃなくって、
そのー、
その人と、社会との間に障害があるわけです。
障害者は人間として、何か欠けてるんだっていう考えは、
僕は全然間違ってると思うんです。
これは番組の一部ですが、
ものすごく見入ってしまいます。
なぜなら素敵だからです。